Call : 関数を呼ぶ

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Lotus Script 言語

() は省略できることが多いです
Call を省略するときは () も省略します
Call だけ省略し () を付けると、意味が変わります
次のとおり色々な書き方ができます

受け渡し値がないとき

  • Call 関数名 ()
  • Call 関数名
  • 戻り値 = 関数名 ()
  • 戻り値 = 関数名
  • 関数名

受け渡し値があるとき(関数側の ByVal/ByRef 設定どおり)

  • Call 関数名 (受け渡し値)
  • Call 関数名 受け渡し値
  • 戻り値 = 関数名 (受け渡し値)
  • 関数名 受け渡し値

これはエラーになります

  • 戻り値 = 関数名 受け渡し値

受け渡し値があるとき(常に ByVal を強制)

  • 関数名 (受け渡し値) ’ Call を省略して () を付けます

VbScript 言語

Call を付けるときは () も付けます
Call を省略するときは () も省略します
Call だけ省略し () を付けると、意味が変わります
次のとおり色々な書き方ができます

受け渡し値がないとき

  • Call 関数名 ()
  • 戻り値 = 関数名 ()
  • 関数名

受け渡し値があるとき(関数側の ByVal/ByRef 設定どおり)

  • 戻り値 = 関数名 (受け渡し値)
  • Call 関数名 (受け渡し値)
  • 関数名 受け渡し値

受け渡し値があるとき(常に ByVal を強制)

  • 関数名 (受け渡し値) ’ Call を省略して () を付けます

クラスの値を受け渡すと動作が変わります(アクセス権がどうの)

クラス名.パラメータ = 値
関数名 (クラス名.パラメータ) ’ クラス名.パラメータの値は変化しません

Argument in a Class 部分、Microsoft ByRef and ByVal Parameters ページ

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