タグ: Windowsバッチ

  • [言語比較]比較演算子

    [言語比較]比較演算子

     ふたつの値を比較する演算子を紹介します。

    Lotus Script 言語、Lotus 式言語

    • 値 = 値 ’ 一致するとき True または @True を返す
    • 値 <> 値 ’ 一致しないとき True または @True を返す
    • 値 >< 値 ’ 一致しないとき True または @True を返す
    • Not 値 = 値 ’ 一致しないとき True または @True を返す
    • 値1 > 値2 ’ 値1 は 値2 より大きいとき True または @True を返す
    • 値1 >= 値2 ’ 値1 は 値2 より大きいか等しいとき True または @True を返す
    • 値1 => 値2 ’ 値1 は 値2 より大きいか等しいとき True または @True を返す
    • 値1 < 値2 ’ 値1 は 値2 より小さいとき True または @True を返す
    • 値1 <= 値2 ’ 値1 は 値2 より小さいか等しいとき True または @True を返す
    • 値1 =< 値2 ’ 値1 は 値2 より小さいか等しいとき True または @True を返す
    注意

     どちらかの値が Null のときは結果が Null になります

    VbScript 言語

    • 値 = 値 ’ 一致するとき True を返す
    • 値 <> 値 ’ 一致しないとき True を返す
    • Not 値 = 値 ’ 一致しないとき True を返す
    • 値1 > 値2 ’ 値1 は 値2 より大きいとき True を返す
    • 値1 >= 値2 ’ 値1 は 値2 より大きいか等しいとき True を返す
    • 値1 < 値2 ’ 値1 は 値2 より小さいとき True を返す
    • 値1 <= 値2 ’ 値1 は 値2 より小さいか等しいとき True を返す
    注意

     どちらかの値が Null のときは結果が Null になります

    Windowsバッチファイル (.bat)

    • 値1 EQU 値2 ‘ 値が一致する
    • 値1 NEQ 値2 ‘ 値が等しくない
    • 値1 GTR 値2 ‘ 値1 は 値2 より大きい
    • 値1 GEQ 値2 ‘ 値1 は 値2 より大きいか等しい
    • 値1 LSS 値2 ‘ 値1 は 値2 より小さい
    • 値1 LEQ 値2 ‘ 値1 は 値2 より小さいか等しい
  • [Windows]古いファイルをまとめて削除

     コンピューターのファイルには、動作記録(ログ)や破棄されなかった一時ファイル(ワーク)が含まれます。長く動いているコンピューターにはこれら多くのファイルが残ります。ほおっておくと記憶領域(ハードディスク)の多くを占めるようになるかもしれません。
     更新日時が古いものを削除するには、次のようなWindowsバッチ(*.bat)をつくって動かします。毎月とか毎年など定期的に動かせば安心ですね!

    forfiles /P "パス" /S /D -猶予日数 /C "cmd /C if false==@isdir (echo delete @file @fdate @ftime @fsize byte & del @path)"
    rem 『パス』の末尾は¥マークで終わらないこと!
    rem 『猶予日数』は0から32768の範囲で指定します

    forfiles | Microsoft Docs