タグ: PHP

  • [言語比較]””{}|| : 文字列定数をあらわす記号

    [言語比較]””{}|| : 文字列定数をあらわす記号

     文字列を囲う記号を整理してみましょう。

    Java

    • ”文字列値”

    C#

    • @”文字列値” : ¥をそのまま円マークとして扱う
    • ”文字列値”

    Python

    • r”文字列値” : ¥をそのまま円マークとして扱う
    • ”文字列値”

    PHP

    • ‘文字列値’
    • ”文字列値” : $から始まる変数を設定できます

    Lotus Script 言語

    • ”文字列値”
    • {文字列値}
    • |文字列値|

    VbScript 言語

    • ”文字列値”

    Lotus 式言語

    • ”文字列値”
    • {文字列値}

    {}(ちゅうかっこ)は””(ダブルコーテーション)に自動変換されます

  • [PHP]文字列を囲う記号は何ですか

     『”(ダブルコーテーション)』で囲まれた文字列に『$(ドルマーク)』を含むと、$より後ろの文字は変数名として扱われます。
    変数名を含まない文字列を書くときは、文字列を『’(シングルコーテーション)』で囲むことができます。

     記号を普通の文字だよっと指示するときは、『\(エンマーク)』を付けます。
    例えば。。。
    $(ドルマーク) → \$
    “(ダブルコーテーション) → \”
    ‘(シングルコーテーション) → \’
    \(エンマーク) → \
    ((開きかっこ) → (
    )(閉じかっこ) → )
    (改行) →\r\n

  • [PHP]ブックマークから開いたときの前のページ

     前のページのURLを調べるときは、PHPで『$_SERVER[‘HTTP_REFERER’]』を使います。
    直接URLを開いたり、ブックマークから開いたりしたとき、『$_SERVER[‘HTTP_REFERER’]』はどんなURLになるでしょうか。
    試してみたところ空っぽでした。

     ちなみに<a href=””></a>と、hrefにブランクを渡すと現在のURLへのリンクになっていました。

  • [PHP]if-else分岐

    IF文での分岐は次のようになります。

    if(条件) {
    式;
    }

    if(条件) {
    式;
    } elseif {
    式;
    } else {
    式;
    }

  • [PHP]Laravelの開発環境をWindowsで整える

    はじめに

     WindowsパソコンにLaravelの開発環境を整えました。およそ次のとおりになります。

    1. WSL(WindowsでLinuxを使えるようにするもの)
    2. WSLにUbuntuをインストール
    3. WindowsにDocker Desktopをインストール
    4. UbuntuにLaravelをインストール

    WSL

     [コントロールパネル]>[プログラム]>[プログラムと機能]>[Windowsの機能の有効化または無効化]を開いて、次の項目にチェックを入れます。

    • Linux 用 Windows サブシステム
    • 仮想マシン プラットフォーム

     これをPowerShellで設定するには次のようにします。PowerShellは[管理者として実行]します。

    dism.exe /online /enable-feature /featurename:Microsoft-Windows-Subsystem-Linux /all /norestart
    dism.exe /online /enable-feature /featurename:VirtualMachinePlatform /all /norestart

    WindowsでWSL2を使って「完全なLinux」環境を作ろう!

     ここまで設定したら、一旦Windowsを再起動します。

    Ubuntu

     パソコンから目を離しても、Windowsがスリープしないように、[システム]>[電源とバッテリー]で設定しておきます。

     それでは、Ubuntuをインストールしましょう。PowerShellを[管理者として実行]し、次のようにします。

    wsl --install

     Ubuntuがインストールされると、新しいユーザーの名前とパスワードの登録がおこなわれます。
    ユーザー名とパスワードは何でもよいですが、ブランクにできません。このパスワードは頻繁に使いますので、しっかりメモしておきましょう。
     成功すると、[スタート]>[すべてのアプリ]に[Ubuntu]が登録されます。

    WSL を使用して Windows に Linux をインストールする

     次に、Ubuntuを更新しましょう。[スタート]>[すべてのアプリ]から[Ubuntu]を開いて、次のようにします。

    sudo apt update && sudo apt upgrade -y
    exit

     ここでWindowsを再起動します。

     もういちど、Ubuntuを開いて、次のようにします。

    sudo do-release-upgrade
    exit

     途中で[y]や[ENTER]の入力を求められます。

     更に、WindowsとUbuntuの改行コードの違いを吸収するために次のようにします。

    sudo apt-get install -y dos2unix
    find . -type f -print0 | xargs -0 dos2unix

    Docker Desktop

     次のサイトからWindows用のDocker Desktopをインストールします。これはWindowsのアプリです。

    ドッカーデスクトップ

     インストールが正常に終わると[Installation succeeded]と表示されます。そのあとDocker Desktopを開くとチュートリアルが始まりますが、とりあえずスキップしましょう。

    ララベルとドッカー

    Laravel

     Ubuntuを開いて、次のようにします。
    [○○]部分には任意のディレクトリ名を入れます。例えば[example-app]とすることができます。

    curl -s "https://laravel.build/○○?php=81" | bash
    cd ○○ && ./vendor/bin/sail up

     これで、開発環境は整いました。

    【Docker】Laravel Sailのインストールと使い方を確認

    Laravelを開く

     ここからは、コンピューターを開いてLaravelにアクセスするたびにおこないます。
    まずはUbuntuを開いて、次のようにします。

    cd ○○ && ./vendor/bin/sail up -d

     [○○]部分には、先に curl -s “https://laravel.build/○○?php=81” | bash したときの○○を入れます。
     次に、ブラウザを開いて http://localhost/ にアクセスします。無事にLaravelの画面が表示されたでしょうか。

     なお、Laravelを終わらせるには、次のようにします。

    ./vendor/bin/sail down

    おわりに

     開発環境の細かいところは、参加するチームによって色々と差異があるとおもいます。基本的なところが押さえられていたなら いいな..とおもいます。

  • [PHP]お問い合わせフォームをつくりました

     HTMLとPHPをつかって、お問い合わせ内容をメールで送信するものをつくりました。

    HTML

    <form action="PHPファイル名.php" method="post">
    <p>ご返信先メールアドレス<br>
    <input name="email" type="email" size="40"></p>
    <br>
    <p>ご用件を教えてください<br>
    <textarea name="body" required cols="40" rows="6" placeholder="ウェブサイト作成のご依頼ほか"></textarea></p>
    <p><input type="submit" value="送信"></p>
    </form>

    PHP

    <!doctype html>
    <html lang="ja">
    <head>
    <meta charset="utf-8">
    </head>
    <body>
    <main>
    <?php
    $email = $_POST['email'];
    $body = $_POST['body'];
    mb_language("Japanese");
    mb_internal_encoding("UTF-8");
    $headers = "From: $email";
    mb_send_mail($email, "お問い合わせ", $body, $headers);
    print ("お問い合わせありがとうございます");
    ?>
    </body>
    </html>