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  • [言語比較]Boolean,True,False : 論理型

    [言語比較]Boolean,True,False : 論理型

    Lotus Script 言語

    • False は 数値の 0 と表すこともできます
    • True は 数値の -1 と表すこともできます
    • True と False を反転させるには Not を使います
    • Boolean型は False に初期化されます

    注意
    論理型を数値に置き換えると紛らわしいです
    True や False を数値に置き換えることはできますが控えたほうが無難です

    等しい

    等しくない
    <>, ><

    VbScript 言語

    • False は 数値の 0 と表すこともできます
    • True は 数値の -1 と表すこともできます
    • True と False を反転させるには Not を使います

    等しい

    等しくない
    <>

    Lotus 式言語

    • @False は 数値の 0 と表すこともできます
    • @True は 数値の 1 と表すこともできます (Lotus Script 言語と異なります)
    • @True と @False を反転させるには !(びっくりマーク) を使います

    反転(Not, !, ~しない, ~ではない)
    重ねて使うと、否定の否定って何!?って、何だかわからなくなりそうです

    等しい

    等しくない
    <>, ><, !=, =!

  • [言語比較]比較演算子

    [言語比較]比較演算子

     ふたつの値を比較する演算子を紹介します。

    Lotus Script 言語、Lotus 式言語

    • 値 = 値 ’ 一致するとき True または @True を返す
    • 値 <> 値 ’ 一致しないとき True または @True を返す
    • 値 >< 値 ’ 一致しないとき True または @True を返す
    • Not 値 = 値 ’ 一致しないとき True または @True を返す
    • 値1 > 値2 ’ 値1 は 値2 より大きいとき True または @True を返す
    • 値1 >= 値2 ’ 値1 は 値2 より大きいか等しいとき True または @True を返す
    • 値1 => 値2 ’ 値1 は 値2 より大きいか等しいとき True または @True を返す
    • 値1 < 値2 ’ 値1 は 値2 より小さいとき True または @True を返す
    • 値1 <= 値2 ’ 値1 は 値2 より小さいか等しいとき True または @True を返す
    • 値1 =< 値2 ’ 値1 は 値2 より小さいか等しいとき True または @True を返す
    注意

     どちらかの値が Null のときは結果が Null になります

    VbScript 言語

    • 値 = 値 ’ 一致するとき True を返す
    • 値 <> 値 ’ 一致しないとき True を返す
    • Not 値 = 値 ’ 一致しないとき True を返す
    • 値1 > 値2 ’ 値1 は 値2 より大きいとき True を返す
    • 値1 >= 値2 ’ 値1 は 値2 より大きいか等しいとき True を返す
    • 値1 < 値2 ’ 値1 は 値2 より小さいとき True を返す
    • 値1 <= 値2 ’ 値1 は 値2 より小さいか等しいとき True を返す
    注意

     どちらかの値が Null のときは結果が Null になります

    Windowsバッチファイル (.bat)

    • 値1 EQU 値2 ‘ 値が一致する
    • 値1 NEQ 値2 ‘ 値が等しくない
    • 値1 GTR 値2 ‘ 値1 は 値2 より大きい
    • 値1 GEQ 値2 ‘ 値1 は 値2 より大きいか等しい
    • 値1 LSS 値2 ‘ 値1 は 値2 より小さい
    • 値1 LEQ 値2 ‘ 値1 は 値2 より小さいか等しい