notes.iniに『NSF_HOOKS=①DLL名』と指定すると、文書が開かれたり保存されたりしたときにDLLが呼び出されるようになります。
呼び出されるDLLファイル名は、ノーツプログラムディレクトリに配置される多くの*.exeファイルと同じように先頭が『n』から始まるようにします。
notes.iniに記載する①DLL名はDLLファイル名の先頭の『n』と拡張子『.DLL』を取り除いたものになります。
もし『NSF_HOOKS=①DLL名』の記載があって、該当のDLLファイルが存在しないときどうなるでしょうか?
試したところ…設定が無視されるだけで、エラーが発生したりサーバーがクラッシュすることはありませんでした。
NSF_HOOKSから呼び出されるDLLのサンプルはC API Toolkit for Notes/Dominoのsample/admin/trackerにあります。