一定のルールにのっとったUI(ユーザーインターフェース)で、どのアプリも作られています。ひとつのアプリを使えるようになれば、他の何百というアプリも抵抗なく使えます。業務で使うアプリは操作方法の文書を読まなくても使えると嬉しいです。恰好がパッとしなくてもよいのです。無駄なく確実に使えるアプリであることが一番です。
アプリはテンプレート(ひな形)から設定を変更するノーコードでつくることができます。小さいプログラムを入れたローコードや、ICTエンジニアに依頼してプロコードで新しいテンプレートをつくることもできます。テンプレートができあがれば、同様のアプリをいくつでもつくることができます。
DXを推進するためにユーザーが自分でアプリをつくっていくことができます。ユーザーがDXを推進できるというのがノーツの特徴ですが、ノーコードでつくられたアプリができることは限られます。
ユーザーによってアプリがたくさんつくられますが、管理用ソフトウエアで制御することができます。ユーザーがICT部門に権限を与えてくれなくても、ICT部門は権限を取得できます。そっと見守るように管理することもできます。
セキュリティ設定を制御することでICT部門が独占的にアプリを開発・リリースできるようにすることができます。一般的にアプリが高度化・複雑化します。
個々のユーザーが求める情報を優先的に表示するようにするためにはICTエンジニアの技術力と経験が必要になります。ひとによって見えるものが違うというのは完成イメージを想像するのが難しいです。思いやりも必要ですね。
アプリ間やシステム間の連携をするようになるとノーツドミノってイイよねってなります。