年齢に関しては『年齢のとなえ方に関する法律』『年齢計算ニ関スル法律』と『民法 第百四十三条』に記載があります。
生まれた日が0歳になりますので、次の誕生日は1歳になります。
そして生まれた時刻は関係ありません。日付がかわる深夜00:00から誕生日が始まります。
これらの法律の条文を読んでいる限りではわからなかったのですが、『年齢の計算に関する質問主意書 平成十四年七月二十五日』の1項には「法律上の満年齢計算では誕生日の前日に年齢を加算する」と記載があります。つまり4月1日生まれのひとは3月31日に年をとることになります。
これを踏まえて、年齢を求めるエクセルの計算式は次のようになりました。
=DATEDIF(誕生日-1,TODAY(),"Y")
または
=DATEDIF(DATE(誕生日の年,誕生日の月,誕生日の日)-1,TODAY(),"Y")
日付に整数を加減算することの意味
日時値の整数部分は日付を表し、小数部分は時刻を表します。例えば日時値から1を差し引くと前日になります。