HeidiSQLで

 MariaDBをインストールするとHeidiSQLが付いてきます。このHeidiSQLを開いて新しくデータベースを作成してみます

画面左側の [localhost] - [新規作成] - [データベース] を選びます

[データベースを作成] 画面で、任意の [名前] をいれます
[照合] は何を選んだらいいの?というのが今回のお話しの中心になります

照合

データを比較するときにどうするかというものです
日本語対応のUTF-8にするのでutf8mb4にしますが、utf8mb4から始まるものがたくさんあります
細かいことは列の設定でもできるそうなので、データベースの設定としてはutf8mb4_binにします
binはバイナリ比較をするという意味で、アルファベットの大文字小文字や平仮名片仮名を別の文字として比較します

データベースを作成するときに名前と照合が必要でした

テーブル

MariaDBはOS2/400と同様に、あらかじめを定義する必要がありそうです

Notes/Dominoはデータベースのパスとタイトルを決めればOKで、基本の NoteID と UniversalID のふたつのテーブルは一律に自動作成されました
こういうところがMariaDBとNotes/Dominoの違いなんだねと感じます

先程作成したデータベース名のところでマウス右ボタンクリックして、[新規作成] - [テーブル] を選びます

インターネットで見つけた『掲示板サーブレットを作成する』記事のデータベースならこんな感じになるのかなとサンプルを作ってみました

コマンドプロンプトで

 Windowsコマンドプロンプトを開いて新しくデータベースを作成してみます
 例えば次のように操作できます

mariadb -u ユーザー名 -p
(パスワード入力)
create database `データベース名`;
show databases;
use `データベース名`;
create table `テーブル名` (`カラム名` 型 オプション,`カラム名` 型 オプション,・・・);
show tables;
select count(*) from `テーブル名`;

drop table `テーブル名`;
drop database `データベース名`;
exit;

データ定義 - MariaDBナレッジベース

よくあるエラー

 MariaDB中のデータベース名やテーブル名などの前後は「`(バッククォート:Shift + @)」で囲みます。バッククォートを忘れると次のようなエラーが出ます

ERROR 1064 (42000): You have an error in your SQL syntax; check the manual that corresponds to your MariaDB server version for the right syntax to use near '*' at line *

 名前によってはバッククォートを付けなくても大丈夫なこともあります。例えば先頭文字が英字でコマンドとは異なる文字列のばあいです

.htaccess (2) @False (3) @True (5) ByRef (3) ByVal (3) CGI (6) cron (2) CSS (8) Excel (3) False (3) Goto (3) HTML (4) httpd.conf (2) if (3) Java (5) Java Servlet (3) Linux (3) List (3) Lotus Script (35) Lotus 式言語 (28) ls (2) MariaDB (4) Notes/Domino (12) null (5) Option Compare (3) Path (3) PHP (5) Python (7) Spring Boot (3) True (3) UTF-8 (4) VBScript (29) Windows (9) インストール (6) セットアップ (2) ダウンロード (2) ノーコード (4) ファイル一覧 (2) ローコード (3) 変換 (3) 変数 (3) 比較方法 (7) 環境変数 (4) 配列 (4) 開発環境 (4)